前の話で、ルータの辞書に1行書き足す行為は ip route の3要素を埋めるだけ、というところまで
読み解いた。
ところで、CORE-RT-01 のコンフィグを引き続き眺めていると、こんな1行に出会う。
ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 10.1.1.254
形は前の話の3要素のはず。けれど、値が「全部ゼロ + 全部ゼロ + 上流のIP」と、何とも奇妙だ。 これは何を、なぜこの形で書いてあるのか。
その違和感の正体を、シリーズ第3話で見にいく。辞書の行同士がどう選ばれるかというルールが、 この奇妙な1行を「最後の手段」として自然に位置づけている。